名刺基板の部品一覧表
イベントで時々配っていた基板の名刺。
付ける部品を教えてほしいとの声があったのでここに公開します。
設計したときは秋月電子で全部品が揃ったのに今見たら圧電スピーカーが消えてたはんだ付けで問題が起きても対応出来ないので自己責任で組んでください
上の画像に従い部品をはんだ付けした後は、j-Link等でATSAMD21G18A-AUにブートローダ&プログラムを書き込むことで、鍵盤部分に触って圧電ブザーから音を出したりLEDを光らせることができるはずです。
今作り直すならマイコンがCH32V203K8T6とかになって電源を考え直すのかな…?
- 鍵盤とピンの対応表
PA15から矩形波を出して以下のピンの立ち上がりの遅れを見ることで、タッチされたか判別できます。
ArduinoライブラリCapacitiveSensor等を使う時はPA15をinputに置いてください。
閾値がそれぞれの鍵盤で違うので気を付けてください。 - C —PA16
- C#—PA17
- D —PA18
- D#—PA19
- E —PA20
- F —PA21
- F#—PA22
- G —PA23
- G#—PA27
- A —PA28
- A#—PB02
- B —PB03
SDカードの読み書きも出来るので理屈上はWAVファイルの再生も出来るはず!
(動作未検証)
はんだ付けはかなり難しいです。中でもRN1~3の抵抗アレイが一番難しいと思います。
正直 1.作るの大変 2.部品が高い 3.プログラム考えるの大変 の三拍子揃って辛いので作らなくていいです…
豊聡耳神子ヘッドホン完成!
いや~長くかかりましたね…。まさか設計開始から7か月もかかるとは…。
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- 2月:設計完了
- 2月末:試作品の依頼
- 4月頭:試作品が届く
- 4月末:量産先の会社を決める
- 7月頭:色付き量産品のトライが来る
- 9月:有線の製品を完成
まだ、無線の物は回路の修正を行ってないので10月ぐらいに完成すると思います。
使用した感じ音はかまぼこかフラットな傾向です。
内部に反射音を防ぐために吸音材を入れてるからそれが原因で耳のあたりに熱がこもるかも。
Hello world!
while(true){
if(write == 0){
print(“Hello world!”);
}else{
break;
}
}